ＭａＢｌｏＧｍＡＲｋⅡ：SSブログ

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2011年3月11日午後2時46分

この時の事を書いておこうと思います。
この時間、私は病院にいました。
受付をすませた後に、看護師さんが「地震？」と言っていて、その時は気付かなかった。
少したって、ゆれはじめて、そのゆれがどんどん大きくなっていきました。

その後、診察中に縦にゆれはじめました。
先生が、診察室の扉を開けて、抑えていました。
場所が病院だったせいか、停電にもならずテレビも受信して見る事ができました。

病院から帰る時、信号の電気はついてませんでした。
国道は混雑してるのではっと思い、裏道を使って帰りました。
車で帰る時、信号待ちの時に、ゆれているのに気付きました。
とくに渋滞してる所もなく、家に付く事ができました。

家に着いてから、電気が供給されてない事に気付きました。

夜、日が暮れてきて、携帯電話を使ってテレビを見ました。
夜…近所に住んでる、一人で暮らしている親戚が気になり、煎餅を少し持って自転車に乗って親戚の家に向かいました。

外に出てみると…外は、真っ暗。
車のライトの明かりが、妙に目立って…なんか不思議な空気につつまれました。
親戚の家に向かう途中に保育園があるのですが、そこは明かりがともっていた。
たぶん、懐中電灯かなにかの明かりだと思います。

親戚の家に到着して、ドアを叩いて、呼びましたが…出てこなかった。
その人の性格から、呼んでも出てこないかなと思った。
ちょっと様子を見て、大丈夫かなと思ったので家に帰りました。（次の日に、親戚の家に行くと無事でした）

帰り、家の裏にある大通りを横切る時慎重に渡りました。

電気は、日付が変わる前には戻ったと思います。
確か、11時40分くらいに明かりがついたと思います。

その後も余震が何度もありました。
そのたびに、心臓の鼓動が大きくなり、心臓の鼓動で自分がゆれているのか、それとも余震でゆれているのか、よく区別がつきませんでした。

犬が、鳴きやまなくて、自分の部屋に入れて一緒に寝ました。
犬の綱を自分の腕に巻きつけて寝ました。
犬は不思議と落ち着いて部屋で寝てくれました。
でも、夜何度か目が覚めて、自分も犬も一緒に起きたりしました。
犬の寝顔を見て、安心したりもしました。

今、余震がきてます。

2011-03-15 22:30 nice!(1) コメント(0) トラックバック(0)